海松房千尋(みるぶさちひろ) |
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西暦2238年生まれ。L2の筒型殖民衛星『ミナト3』の新富町で成長する。 不老化処置が非合法化される以前に生まれて育った最後の世代。 太陽系内を、無数の光帆船が行き交っていた大航海時代から、ゲート・ウェイの成長と拡大、そしてハイパードライブが実用化され、人類領域が爆発的な拡大をみた、栄光の時代と、その後の崩壊と分裂、そして再出発と、時代の変遷をつぶさに記録した。 大崩壊当時は、RCW108領域で星の誕生の様子を観測する調査隊に所属していて事件に遭遇した。 ハイパードライブはもちろん使用不能で、近傍のゲートは全滅状態。 結局彼は、シフトドライブによる、光速航行での4000年に及ぶ地球帰還の旅を選択。 無数に存在した『帰還者』のひとりとして、また、不老化人として、その後の歴史に永く関わってゆく。 |
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『楽園世界の1001キャラクター』より |
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