邦浪記− Far The Paradise To The Border −

Index

F.C.G.S.

種族 race
     
国家 nation
     
言語 language
     
歴史 history
     
法律 law
     
文化 culture
     
経済 economy
     
技術 technology
     
軍事 military
     
小道具 gadget
     
大道具 setting
     
     

 


最終更新日
 
管理者近影(六本木にて)
 

Yahooボットチェッカー powered by 
 Yahoo! ボットチェッカー
MSNボットチェッカー

 
 
 
  About Main Stage
地球系列統合統治機構
F.C.G.S.
 
  Race  
  Terran Race  
  Human Race  
 
Homo Sapiens(人類)
  Terran(地球人)
  Emure(エミュア)
  Fauth(ファウト)
  Seven World(七世界)
 
 
  Uplift Race  
 
Neo Troglodytes(ネオ・チンパンジー)
  Wa=Louta(ワ・ロウタ)
Neo Canis Lupus Familiaris(ネオ・ドック)
   
Neo Tursiops Truncatus(ネオ・ドルフィン)
   
 
 
  Extra Terrestrial  
     
   
 
  Nation  
  GateRouteNations  
  F.C.G.S.
 
  The Federal Chain Gateways And States Of
The Joint Nations Of Earth And
United Sirius And Pan-Collective Colonies
 
 
  Organization Chart (組織図)  
  FCGSの行政  
   FCGSは、連邦主席(行政府)、連邦裁判所、連邦評議会の三本柱を軸に、地球系列の全ゲート・ルート国家の利害関係を中立の立場で裁定する組織です。
  厳密に言えば国家ではありませんが、事実上、FCGSという名の連邦国家でもあります。
  運営は加盟各国からの供出金の他、アンシブル・ネットワーク及びゲートの通行料等、独自の財源を確保し、人員についても、広く全星系からの公募によって確保しています。
  また、連邦主席は5年の任期で、各星系から、直接選挙(でない場合もある)で選ばれた連邦評議会議員の中から、議員達によって選出されます。
  また、 連邦最高裁判所の判事については、8年毎に、全加盟国から、それぞれ、直接選挙によって選出された代表判事が任命され、更にその中から40名が、判事達による選挙で選出されて、国際法廷を形成します。
 連邦主席は、四つの代表委員会議及び、独自に任命したスタッフからの助言を元に政策の立案と施策を決定し、関係各局に実行を指示します。その権限は絶大なものがありますが、連邦評議会の半数以上の反対、もしくは連邦裁判所代表判事の3分の2以上の反対で、施策の停止を求める事ができます。
 
 
  連邦軍  
   連邦主席を総司令官とする連邦軍は、12個の艦隊と、4個軍の海兵隊を主力として、単独で四姉妹の約50パーセントに達する戦力を有しています。
 ただし、その戦力はFCGSの全域に広く分散して配備されており、主力となる艦艇についても巡洋艦クラスの艦艇が大半を占めています。

  聯合艦隊は、FCGSへの非加盟ゲートルート国家との紛争、もしくは戦争の際に組織される、全FCGS加盟国から拠出された艦隊と、FCGS艦隊を一元的に運用するためのシステムです。
 当然、FCGSに加盟している国家は、聯合艦隊編成時の運用を前提に建艦する事を求められることになります。 
 
 
  連邦情報局  
   『全宇宙の秘密を一手に引き受ける』といわれる、地球系列でも最大規模の情報組織です。
 情報局は、連邦主席直属の部局として、主席による意思決定を補佐する立場であるわけですが、組織図から読み取れる通り、FCGSの行政府は、事実上連邦主席と情報局の2トップで運営されているのだともいえます。
 情報局の持つ予算規模と権限は絶大で、行政各局の全ての情報を集約し、連邦主席に提供する事はもちろん、各局が行なう決定の全ての判断基準を提供する立場にあります。
 情報局の予算規模は、『連邦政府をもうひとつ』と揶揄されるほどであり、情報局が抱える人員にいたっては、『あなた以外の全員』などと、まことしやかに囁かれるほどである。
 
 
   
     
 
Gate Rute Nation
 地球系列(シリウス系列とも呼ばれる)のゲート・ルートでは、最大級の勢力を誇る四つのゲートルート国家を、四姉妹と呼びます。
 FCGSは国際紛争の調停機関として設立された組織であり、実際には国家ではありませんが、ゲートとゲート・ルート、そしてアンシブル・ネットワーク管理(所有権や運用益等は別)を全面的に行うことにより、単一の星系国家や、地球近傍にみられるような植民衛星国家群の権利(移動通商その他)を保護しています。
 また地球系列のゲートルートでは、拡大の途中、大崩壊の当時に分断された、無数の星系国家やゲートルート国家との再接触を果たしていますが、そうした国家や組織の再統合(侵略とも……)に際しても力を発揮しています。特にそうした再統合が平和裏に行われなかった場合は、FCGS海軍を主力に、四姉妹の海軍を統合した、連合艦隊を組織してのゲート間戦争も行われています。
 
 
 
SystemNations
 FCGS加盟国家の大半は、単一星系国家になります。
 また、再発見された、居住可能惑星をもつ星系の多くは、分断された後、独自の歴史を歩んだ地球系列種族の文明が存在します。


 
 
 
PlanetNations
 惑星単位で独立している国家は多くはありません。宇宙航行技術を持たない惑星が独立国家として認められる事が少ないためでもありますし、宇宙航行技術を維持している場合、当然ながら星系単位での独立となるからです。
 
 
SatelliteColonys
 人工の衛星単位で独立した国家の総称。大半は地球のラグランジュ・ポイント上に集中しています。これも、星系単位での独立が基本となっている事が理由です。
 通常は、人工衛星単位で独立する意味はありません。
 
 
   
     
 
  History  
 

――遥かな未来
宇宙の彼方で……


西暦2648年。

  『大崩壊』   後にそう呼ばれた未曾有の大災害により、HD(ハイパー・ドライブ)はその機能を発揮できなくなり、人類を宇宙の深遠へと導いた、ゲートとよばれるワーム・ホール、そして、人類社会を結びつけていたアンシブル・ネットワークまでもが失われてしまった。

  最盛期の当時、半径15000光年を誇った、巨大な人類領域は、生き残った僅かなゲート・ルートから、再出発を余儀なくされたのである。
  つまりそれが、 四姉妹(Four Sisters)と呼ばれた四つの安定したゲート・ルートと、分断されたいくつかの短距離ゲート・ルート、そして地球近傍の軌道上に存在した、無数の殖民衛星国家群。とSD(シフト・ドライブ)での通商・交通が行われていた、いくつかの殖民星系である。
 
  再出発の時から4000年。

  ……人類は、無数の困難と絶望の淵から這い上がり、その活動範囲は、いつしか半径4000光年を超える、フラクタルな構造をもつ球形領域にまで成長していた――。
 

 
 
 
 
  Technology  
  Pick Up Main Technology  
 
  地球・シリウス系列では、複数の宇宙航行技術が同時に存在している。

1.GD(ゲートドライブ)と呼ばれる特異点を利用した時空跳躍技術。
2.SD(シフトドライブ)と呼ばれる光速航行技術。
3.ND(ノーマルドライブ)と呼ばれる反動推進機関。
4.GraD(ガード)と通称される重力駆動機関。


 以上の4つである。
 それぞれ長所・短所が存在し、1〜3については大半の外洋(恒星間)船に搭載されている。
 4については、重力制御装置の大きさ(質量)と船体の大きさにが比例関係にあるため、大型化が難しい。
 ただし、小型艦というより艇以下のクラス(最大でも数十排水素トン以下)であれば、GraDを使用するのが、効率も加速も、他とは比較にならないほど良い。
 NDでも重力制御である程度の加速度を相殺可能ではあるが、GraDを使用した場合には加速度を、理論上無視出来るのである。それがたとえ何百Gであろうともである。(技術的な限界から、最大実加速度は4〜50G程度)
  ただし、方向転換の際には潮汐力が働くため、最大加速度のまま方向転換でもしようものなら、機体ごと子供の粘土細工と化すのは間違いない。

※ ちなみに地球系列では、GraDを主機関にした宇宙船を航宙機と呼びます。 
  戦場によっては、GraDを搭載した『艦載機』と、それらを100機以上も搭載した空母が活躍することもあります。
 
     
   


※ 『楽園世界』では、星系単位での世界設定の募集を行なっています。
 断片的な情報や様々なガジェット関連設定でもかまいませんので、気軽に、BBSへ書き込んでいただくか、メールにてご連絡くださいませ。
  よろしくお願いします。
 
 


  FC2のBBSを利用させてもらっています。
 なにかありましたらこちらへ。




小さいバナー
リンクフリーですが、連絡を下さる方は、BBSにてお願いします
About Us | Site Map | Privacy Policy | Contact Us
copyright(c) 2009 海松房千尋 all rights reserved

inserted by FC2 system